「キッチンをすっきり片付けたい」「食品や日用品のストックを収納する場所が欲しい」
注文住宅を検討する中で、パントリーの設置を考えている方も多いのではないでしょうか。
パントリーは、食品や調理器具、日用品などを収納できる便利なスペースです。一方で、設置する場所や広さによっては、使いにくくなってしまうこともあります。
今回は、注文住宅でパントリーを設けるメリットや注意点、後悔しないための収納計画のポイントを解説します。
1. パントリーとは?どんなものを収納できる?
パントリーとは、主にキッチンの近くに設ける収納スペースのことです。
食品のストックや飲料、調味料、キッチン用品などをまとめて収納できるため、キッチン周りを整理しやすくなります。
例えば、次のようなものを収納できます。
- お米やレトルト食品、缶詰などの食品
- 飲料や調味料のストック
- キッチンペーパーやラップなどの消耗品
- ホットプレートや使用頻度の低い調理器具
- 保存容器や非常用の備蓄品
収納するものは家庭によって異なります。普段からまとめ買いをするご家庭や、食品・日用品のストックが多いご家庭では、パントリーがあると便利です。
2. パントリーを設ける3つのメリット
① キッチンをすっきり保ちやすい
食品や日用品をパントリーにまとめて収納することで、キッチンの作業台やカウンターに物があふれにくくなります。
調理に使うスペースを確保しやすくなり、見た目もすっきりとしたキッチンを目指せます。
② 食品や日用品の在庫を管理しやすい
ストックを一か所にまとめておけば、何がどれくらい残っているのかを確認しやすくなります。
買い物前に在庫をチェックする習慣をつければ、買い忘れや重複購入の防止にもつながります。
③ まとめ買いや備蓄に対応しやすい
食品や飲料をまとめ買いするご家庭では、収納場所を確保しておくことが大切です。
パントリーがあれば、普段使う食品だけでなく、災害に備えた備蓄品なども整理しやすくなります。ただし、備蓄品を収納する場合は、取り出しやすさや賞味期限の管理も考えておきましょう。
3. パントリーで後悔しないための4つのポイント
① 収納したいものを事前に整理する
パントリーをつくる際は、まず何を収納したいのかを考えましょう。
食品のストックが中心なのか、調理家電も収納したいのかによって、必要な広さや棚の配置は変わります。
収納したいものを具体的にリストアップしておくと、必要以上に広いスペースを設けたり、収納が足りなくなったりする失敗を防ぎやすくなります。
② キッチンからの使いやすさを考える
パントリーは、キッチンから出し入れしやすい場所に設けることが大切です。
キッチンのすぐ横に配置する方法のほか、玄関からパントリー、キッチンへとつながる動線にする方法もあります。
買い物から帰ってきたときに食品を収納しやすく、調理中にも必要なものを取り出しやすい配置を考えてみましょう。
③ 広さだけでなく棚の使いやすさにも注目する
パントリーは、広ければ使いやすいとは限りません。
奥行きが深すぎると、奥に置いたものが見えにくくなったり、取り出しにくくなったりすることがあります。
収納するものに合わせて棚の奥行きや高さを検討し、よく使うものは手の届きやすい場所に配置するのがおすすめです。
また、可動棚を採用すれば、収納するものの変化に合わせて棚の高さを調整しやすくなります。
④ 湿気や換気にも配慮する
食品を収納する場所だからこそ、湿気や熱がこもりにくい環境にも配慮しましょう。
特に、窓のないパントリーや調理家電を置く予定のスペースでは、換気方法やコンセントの位置なども確認しておくと安心です。
食品の種類によって適した保存環境は異なるため、収納するものに合わせて計画することも大切です。
4. パントリーはどんな家庭におすすめ?
パントリーは、次のようなご家庭におすすめです。
- 食品や日用品をまとめ買いすることが多い
- キッチン周りをすっきりと片付けたい
- 家族が多く、食品のストックが多い
- 防災用の備蓄品をまとめて管理したい
- 収納する場所を決めて、家事を効率よく進めたい
一方で、収納するものが少ない場合や、キッチン自体に十分な収納がある場合は、パントリーを設けなくても不便を感じないことがあります。
限られたスペースの中で、パントリーを設けることが本当に必要なのか、ほかの収納とのバランスも考えてみましょう。
5. パントリーだけでなく、家全体の収納計画を考えよう
注文住宅では、キッチンだけでなく、玄関や洗面室、リビングなど、家全体の収納を考えることが大切です。
例えば、玄関には靴や外出用品、洗面室にはタオルや洗剤、リビングには日常的に使う小物など、それぞれの場所で必要な収納は異なります。
使う場所の近くに収納を設けることで、物を片付けやすくなり、日々の家事や生活もスムーズになります。
間取りを考える段階から、家族の生活習慣や持ち物の量を踏まえて収納場所を計画しておくと、暮らし始めてからの使いやすさにつながります。
まとめ|暮らしに合ったパントリー計画を
パントリーは、食品や日用品をまとめて収納でき、キッチンをすっきりと保ちたい方にとって便利なスペースです。
ただし、設置すること自体が目的になってしまうと、使いにくさを感じることもあります。
収納したいものや家事動線、棚の配置などを事前に考え、家族の暮らしに合った収納計画を立てることが大切です。
クレバリーホーム福山店・倉敷店では、ご家族のライフスタイルに合わせた間取りや収納のご相談を承っています。
「パントリーはどのくらいの広さが必要?」「キッチンと玄関をつなぐ動線にできる?」など、気になることがあればお気軽にご相談ください。
モデルハウスでは、キッチンや収納の配置、家事動線などを実際にご覧いただけます。これから注文住宅を検討される方は、ぜひ一度ご見学ください。







