私たちは平成30年に起きた西日本豪雨の被災者でした。住み慣れ親しんだ、思い出の詰まった我が家が浸水してしまい、全て取り壊さなければなりませんでした。建て直すと決めた時、長男の息子はいずれ実家に帰ってくるつもりだったため、息子夫婦と同居する「二世帯と建てようと」となったのがすべてのきっかけでした。

 

周りの知人に一つの家に同居している家族はいても、二世帯として同居をしている人がいなかった為、イメージが全くわきませんでした。まずはいろいろなメーカーさんのモデルハウスをいくつか見学しました。玄関が一緒のタイプ、別々のタイプ、天井を高くして空間を利用したタイプなど、モデルハウスもたくさんあるので、余計に分からなくもなりました。

 

二世帯なので、人数も多く私たちが重視したのは駐車場の確保でした。けれど、スペースを確保しようとすればするほど、住居空間が狭くなるか、予算がオーバーするなどの問題がでてきました。ですが、この問題を解決して下さったのがクレバリーホームさんでした。

 

 

私たちの要望を1から10まで細かく聞いてくださり、素敵な間取りを考えていただきました。今思えば、なかなかのわがままを言っていたような気がします(笑)それでも一回一回の打ち合わせに時間をかけて私たちが描く理想のお家を作りあげて下さいました。

 

キッチンやお風呂場などのメーカーさんを決めるときもきちんとメリット・デメリットを説明していただき、一緒に悩んでくださったことがとても嬉しかったです。外観や内装の色を決めるときは、PCで3Dにして見せていただいたので、とてもイメージがわきやすかったです。

 

 

いざ施工が始まった時も、見学に何度も立ち会ってくださり、とにかく親身になって家づくりをしていただきました。あの頃は様々な地域で建て直しがあり、クレバリーホームさんにとっても大変な時期だったと思います。忙しい中、当たり前かもしれませんが、最後まで私たちのわがままに付き合ってくださったクレバリーホームさんにはとても感謝しています。

 

二世帯での生活についてですが、我が家は玄関を一つにしました。仕事をしていたり、学校に行っていたり、生活リズムがバラバラだからこそ、「いってらっしゃい」と「おかえり」は顔を合わせて言えるようにしました。24時間換気システムを設置しているので、家中の空気が毎日循環していて快適な日々を過ごしています。二世帯ではありますが、なんと3階に物置部屋を作っていただいたので、収納に困ることなく、広々とした住居空間が保てています。長女や次女はお友達を呼んで、物置部屋でお泊まり会をしていました(笑)

 

別々で暮らしていた時は、年に数回集まれたらいい方だったので、同居している今、下の家族と上に息子夫婦で集まる機会が増え、みんなとの会話も多くなったことに幸せを感じています。6人にプラスして、犬2匹と猫2匹でとても騒がしい我が家ですが、時々静かになると寂しく感じるぐらいになりました。クレバリーホームさんで建てたこの新しい我が家でまた家族みんなと思い出を重ねていきたいと思います。

 

一生の中で、大きな決断をする一つとして家を建てる事があると思います。だからこそ、たくさん悩むと思いますが、まずはクレバリーホームさんへまず相談してみてください。きっと満足のいく家づくりになることでしょう。我が家はクレバリーホームさんに頼んで良かったと心から思います。

これからも我が家のように幸せな空間が生まれるお家がたくさんできることを願っています。ありがとうございました。