私共の家の建築では大変お世話になりました。構想の時点からいろいろ相談に、親身になっていただき、築後まもなく1年になろうとしています。
この1年間は、住まいは何ごともなく平穏に日々を過ごしています。

参考になるかどうかは分かりませんが、私の経験や思いを書かせてもらいます。稚拙な文章で、恥ずかしいのですが、意をくんでいただければ幸いです。

 

 

私が前の家を建てたのが今から35年余り前で、その時は3世代が住める家を考え、一生物の家を作ろうと、鉄筋コンクリート2階建てを造りました。
建坪が58坪の大きな家で、自分の中では2度と家を建てることはないと思っていました。
その後両親が他界し、2人の息子も家を出て、夫婦2人きりで住んでいたのですが、長男夫婦がここに帰って来るという話になり、住むのなら自分たちは別棟の家を建てたいという思いが強く、私が建てた家は取り壊さなければならないということになりました。
30年ローンも返済し、借金も終わってやれやれなのに、家をつぶしてまた家を建てるとなると、資金や家ができるまでの仮住まいの家のことや引っ越しなど、考えたら頭が痛いことばかりでした。
しかも、夫婦共々定年退職をし、嘱託の仕事を細々としている今、ローンも組めないし、2人の退職金をつぎ込むしか方法はなく、今後の日々の生活を考えるとこれまた心細いことでした。
しかし、女房は息子が帰って来るということで、話をどんどん進めていくばかり。
結局、女房と息子夫婦の3人対1人では勝ち目はなく、新しい建築へと梶を切りました。

 

 

クレバリーホームに決めさせてもらった理由は、私たち夫婦より長男夫婦がかなり熱心にいろいろな情報を集めており、その中にクレバリーホームも入っていました。
それから、何度か一緒にモデルハウスの展示場などに出向いて、いろいろな業者の家を見て周りました。
最終的に2社にしぼられたので、それぞれの所におじゃまして話を聞かせてもらいました。
最初に訪れた業者の応対者はセールスの方で、誠にうまいこと話をされました。

 

 

 


2件目に訪れたのがクレバリーホーム倉敷店で、説明して下さったのが塩見さんでした。
塩見さんは建築士という立場で説明され、セールスマンのように、売ろう売ろうというのではなく、専門的な知見を話されました。私はどちらかというと、ちょっとあまのじゃくタイプなので、「気にいったら、どうぞ。」のようなのが好きなので、帰りの喫茶店で、息子夫婦に「クレバリーホームに決めよう。」と言い、みんなもそこで即決同意となりました。

 

 

クレバリーホームに決めてからは、迷うことなく話を進めました。
分からないことや疑問に思っていることは、会社に訪問するたびに質問し、答えてもらえました。
このことは主に女房がやりとりしていました。
私たちの主な担当者は塩見さん、梶原さん、小島さんの3人でしたが、みんなよく対応してくださり、細かいことにもちゃんと答えてくれました。
倉敷店のスタッフがよかったということだと思います。面倒くさいことでもちゃんと対応してくれ、最後まで信用ができました。

 

実際に住んでみての感想ですが、何といっても新しいので気持ちがいいことです。
そして、手がかからないことです。
家を維持するには、いろいろメンテナンスが必要です。
今のところ全く手がかからないのがいいです。
また、虫も入ってこないので安心です。
前の家は2階建てだったので、広いのはいいのですが、平屋はコンパクトで必要なトイレとか風呂、ベッド、洗面台などすぐに手が届くところにあるのが楽で使い勝手がいいです。
あと、今後のことを考え、なるべくバリアフリーになるように設計してもらい、つまずき転びがないようにできたのではないかと思います。

クレバリーホームにして正解でした。

担当アドバイザーより

担当の店長塩見