中国電力ネットワーク株式会社からメールが来ました。

「需要に対する電気の供給が余剰になると見込まれるため、再エネ設備の出力制御を実施する可能性があります」

明日は天気が良くて太陽光発電の発電量が増え日曜日なので電気が余る状態になっているようなので太陽光発電などで発電した電気を買わないかもしれませんということです。

これだけ電気料金が上がり家計を圧迫しているのに電気が余る日には簡単にこのように「電気を買えません」と連絡が来ます。もったいないと思いませんか?!

やはり蓄電池に太陽光で発電した電気をため、電力会社から電気を買わないで済むような生活が1番ですね。

家庭用の太陽光から売電できる料金は数年前から1キロワットあたり20円以下だと思います。

それに対して電力料金は1キロワットあたり基本料金も計算すると40円を超える場合もあります。

太陽光で発電した電気は売るより使う時代になったのではないでしょうか。

日産の軽自動車タイプのEVであるサクラが売れていて、来年は更に生産台数を増やすというのも、発電した電気で充電したらガソリンで走る三分の一以下の費用で済むと気が付いてる方が増えたということかとも考えています。

ロシアのウクライナ侵攻もまだ終わる気配がありませんので、ますますLNGや原油は上昇するか、高止まりしそうです。

本当に家計のことを考えて住宅や住宅設備のことを計画しなければならない時代になってしまった気がしています。静岡では豪雨で今日現在何万軒も断水しているようですね。災害対策も考えながら住まいづくりを考えないとならない時代にも本当になってしまいました。

「スマート2030零和の家」は、そんな時代が近い将来に来るのではないかと数年前から考え開発してきた住宅です。「家が一番安全」そういう家をもっと提供させて頂きたいなと考えています。