景気も賃金も上がる
新築住宅を希望され、問い合わせされる方がこの2ケ月前から多くなってきました。
夏ごろには問い合わせも少なく、住宅展示場は文字どおり「閑古鳥が鳴いている」と言われる状態でした。
金利が上がるということで住宅取得をためらう方が増えたからでしょう。
しかし金利が上がるということは景気も賃金も上がるということです。
そうすれば建築費も土地費も上がります。昭和の時代はそうでした。
平成時代からこっち30年も物価が上がらず、価格破壊という言葉が流行り、ユニクロやダイソーが一世風靡した時代から変化しようとする境目かもしれません。
もちろん先のことは分かりません。しかし一旦上がったものはなかなか下がりません。
市街化区域の土地価格などは、空き家問題などがあるとはいえあまり下がらないのでは無いかと予測しています。
どうなるかは分かりませんが、住宅取得は子育てなど各家庭の環境変化に合わせてという側面もありますので良くご家族で相談されてお考え下さい。
もちろん新築住宅だけでなく中古住宅も場所や価格をお考えならお勧めです!