FIP制度が来年から?
こんにちは!残暑が厳しい中、いかがお過ごしでしょうか?
さて8月中旬にビッグニュースが飛び込んできました。来年からFIP制度がいよいよ始まるということです。FIP制度とは「フィードインプレミアム」の略称で、再エネ導入の政策が進んだヨーロッパでは既に取り入れられている制度です。
簡単には説明させていただけないほど複雑な仕組みなのですが、簡単に言うと「蓄電池に蓄えた電力も売ることが出来るようになりそうだ」という仕組みが来年4月より始まりそうだということです。
当社のモデルハウスに設置してある蓄電池やEVに蓄えられた電気を地域の電力が足りない場合には放電して売ることができるような制度が始まります。その場合の買取価格は余剰電力を売る場合と価格はどうなるのか等は、これから発表があると思います。当社で蓄電池や太陽光発電を設置したHEMSと接続している住宅ならすぐに対応できる可能性があります。
ついにお客様に住んでいただく住宅そのものが利益を生む電気の製造工場も併設した時代にやっと日本もなるということではないかと思います。そういう時代になるとは思ってましたが、始まるまでは長かったですね。
「なんでHEMSなんて必要なの?」と言うお客様からの質問に、自信を持って「FIP制度に対応するためです」と答えることができます。
あと10年ちょっとで発売される自動車はEVだけになります。炭素税が導入されエコでないことに関しては課税されます。そういう時代の大転換の時代になるということを認識しなければならないですね。
もちろん今太陽光が設置されていない住宅にお住まいの方にも太陽光発電システムや蓄電池は簡単に設置できます。クレジットもほぼ全額つきますので、ご依頼いただけましたら自己資金なしで簡単に設置することが可能です。
ご興味のある方はいつでも当社にご相談ください。
なんかセールスだけの話になっちゃいましたが来年に向けてテレビのワイドショーなどでも取り上げられるようになると思います。