寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

今年で、阪神淡路大震災から30年の節目を迎えました。この大震災では多くの尊い命が失われ、多大な被害が発生しましたが、その後の復興の歩みは、私たちに災害に立ち向かう力と備えの重要性を教えてくれましたね。

その教訓を活かし、いざという時の備えを見直すことが大切ですね。
防災グッズの確認や避難経路の再確認、ご家族との連絡方法の共有など、今一度防災意識を高めていきましょう。

また昨年1月の能登半島地震から1年が経過しました。
この地震は私たちに、地震への備えがいかに大切かを再認識させました。特に日本列島ではいつどこで大きな地震が起きても不思議ではありません。
住宅の耐震化や家具の固定、防災保険の見直しなど、具体的な対策を進めていきましょう。
南海トラフ大地震の30年以内の発生率も80%に設定されましたね。南海トラフ大地震が起きた場合、瀬戸内海沿岸地域も「震度6」が予測されています。

瀬戸内海沿岸の都市の平野はほとんど水害のハザードマップで浸水の恐れがある場所と指定されています。
皆さんの住宅でも損害保険に入っていると思いますが、水害に遭った時の修繕リフォーム費用はその保証金額内では収まらないことも多いです。
住宅の建築価格も上がっていますので心配に思われる方は、保険の見直しや家財保険なども検討しておいた方が良いと思います。 

車の車両保険の見直しで水災害に対応したものもありますの検討しても良いと思います。

それにしても今年は雪が多いですね。美星町や神石郡の「道の駅」に買い物にたまに行きますが、この冬は行けないことが多いですね。
スキーやスノボーをする方には久しぶりにいい状態なのでしょうね。
「スキー場に雪がありません」というニュースを見るより、冬が冬らしくなると安心します。

ではまだインフルエンザやコロナも流行っていますので気を付けて過ごしましょう!