一般的な認識だけではでは不十分
昨年は5月末には梅雨入りしていましたが、今年は6月後半に入っても梅雨入りせず、グズグズしたはっきりとしない天気が続いたり、また気温が30度を超えて一日の気温差が10度という日があったり体調管理しづらいですね。
以前にも書いたことがありますが、私は昨年8月に右足に激痛が起こり、壁につかまらないと歩けなくなり、階段は手も使い4足歩行しないと上がれなくなりました。
診断結果は変形性股関節症でした。
足が上がらず段差が越えられず杖歩行していました。
しかし数ヶ月前からは炎症が治まってきたのか、毎日飲む鎮痛剤を強いものに変えたら、違和感はあるものの杖無しで生活出来る様になりました。
ただ実際に体験して思うのは、バリアフリーといっても一般的な認識だけではでは不十分ですし、更におしゃれなデザインと障害のある人の暮らしやすいデザインは相反しています。
例えば綺麗な螺旋のストリップ階段や下3段くらいをひな壇にして手摺りを付けないお洒落な階段は、障害が有るととても大変です。
若くてまだ健康な状態でも、一時的に怪我や病気で動きづらくなる事はあります。
プランやデザインを考える際は、ぜひそういったところもしっかり考慮されるのが良いかと思います。