転倒時の頭への衝撃は約17倍
皆さん、車の運転中に、ヒヤット!したことありませんか?多々ありますよね。
歩行者、特に自転車です。急に路地から飛び出して来たり、急に進路変更(後ろも見ないで)したりで危ないです。
今年4月からは自転車に乗る際に、ヘルメット着用することが努力義務になりました。かぶらずに事故に遭うと大変危険です。警察庁の調査(2017~21年合計)では、自転車事故で亡くなった人の58%は、頭部に致命傷を負っている。ヘルメットを着用していなかった人の致死率(死傷者数に占める死者数の割合)は、着用者に比べて2.2倍と高くなる。
JAFの実験では、転倒時の頭への衝撃は、着用していない場合、着用している場合の約17倍に上るそうです。
ここで、安全に道路交通法令を守る自転車のルールを、五つ紹介します。
① 車道が原則、左側を通行
② 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
③ 夜間はライトを点灯
④ 飲酒運転は禁止
⑤ ヘルメットを着用
自転車の乗用者も安全運転を、心がけましょう。
致命傷から自分の命を守る強い味方⇒『ヘルメット』!もしもの時に『ヘルメット』!
着用しましょうよ。
最近、自転車等にも交通違反に反則切符の検討を考えていくそうですが・・・はたしてどの様になりますかね??