経済産業省の実証実験に協力しました

こんにちは！

住宅の中の電気の流れを制御するHEMSというシステムをモデルハウスに設置しています。中国地方の電気が足りない場合家庭の蓄電池に貯めた電気を放電する、又電気が余りそうな日には蓄電池に充電する、そういった制御が性能的にはできるようになっています。先日もそういった経済産業省の実証実験に協力しました。昨年も実証実験に協力しましたので国も様々な準備をされているのだろうとは思います。

もうすぐEVの時代になりますのでEV 1台で蓄電できる量は一般家庭3日分から6日分程度だと思われます。各家庭にEVが行き渡って自宅で太陽光による充電、家庭でもその電気を利用する時代が普通になれば災害時にも停電しない街が出来上がります。電気を地域で融通することができるようになります。更に原油やLNG（液化天然ガス）の価格に左右されない生活ができるようになるのではないでしょうか？

そういった未来から考えたのが「スマート２０３０」です。やっと時代が追い付いてきたかな？と思っています。