木々の色づきに秋の深まりを感じる頃となりましたが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

さて今年は中秋の名月が10月ですね!ハロウィンと同じ月にあるのが少し不思議な感覚です。最近2歳になった娘が月の観賞をマイブームにしております。夜になると空を見上げ「おつきさま、いるかなぁ」「おつきさま、はんぶんだねぇ」と月の様子を確認する日々です。「あかるい」「きれい」など月への感想を述べる娘に子供の純粋さを感じながらも、一緒に見ている母も心が洗われた気分になるのでした。笑

 今年はそんな娘とお月見のイベントを計画しています。お月見といえば月見団子ですが、月見団子をピラミッドのように積み上げるのは、その先端を天に向け、感謝や祈願の気持ちを神様である月へ届けるためと考えられているそうです。古くから、十五夜の月は農作業に大きな影響を与える存在として、農民たちに信仰されてきました。元々はお団子ではなく、里芋などの収穫物を供えていたそうですが、江戸時代に庶民の間でお月見が広まるにつれて、満月に見立てたお団子が供えられるようになったそうです。我が家の2歳にお団子はまだ早い為、ボーロ(小さすぎるか?)で対応したいと思います。   

秋は運動会や発表会などイベント盛りだくさんで夏の疲れも出てきやすい為、月を見ながら寝る前に一息リラックスタイムをもうけるのもありですね!