寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか? 

さて今の季節秋から冬にかけて、西の空に明るく輝く星、それが「宵の明星」と呼ばれる金星です。
金星は地球に最も近い惑星で、その美しさから古くから多くの神話や伝説の中で「愛と美の女神」として登場します。ギリシャ神話では、アフロディーテ、ローマ神話ではヴィーナスとして知られています。
宵の明星は、日没後しばらくの間、特に明るく輝き街の光が少ない場所では一際目立ちます。まるで私たちに、冬の訪れを告げているかのようです。
愛と美の象徴でもある金星を見つけたら、ほんの少し立ち止まってその輝きを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 初夏には近くに火星も見えますね。
ポール・マッカートニーの曲で「ビーナス アンド マース」という曲があります。(古い!)奥さんのリンダさんと作った曲だったと思いますが、そんな内容の曲だったとふと思い出します。

 冬は星が綺麗に見えます。最近ではスマホのアプリで星座がすぐにわかるようになりましたので便利ですね。近場で車中泊をするのが趣味の友人がいますので、この冬には連れて行ってもらおうかと思っています。