毎年5月に開催される【福山バラ祭り】。
街中が色とりどりのバラで彩られ、市民の手で育てられた美しい花々が私たちの心を和ませてくれます。
そして2025年には、ついに【世界バラ会議】が福山で開催されました!
世界中からバラの専門家や愛好家が集い、福山が「ばらのまち」として国際的にも脚光を浴びたイベントです。

毎年仕事が土日もあるのでバラ祭りには昼間に行ったことがほとんどありません。
例年、夜にバラ公園に行って満開のバラを見ることにしています。

ただ今年は平日に世界バラ会議が続きますので、平日の昼間にバラ公園などに行ってみたいと思っています。
バラ公園も整備されて、イングリッシュガーデンのようになっていると聞きました。

そういえば先日のNHKの番組で福山市神辺町にある江戸時代の学者「菅茶山」の塾で咲いているバラが、江戸時代に阿部の殿様が書いたバラと同じであったということを放送されていました。
また草戸千軒遺跡からもバラの棘が発掘されていたようです。
バラは外国から来たものだと思っていましたが、そうではなかったのですね!
知らないことがたくさんあるものです!